マグマ大使
原題:マグマ大使
言語:
- 英語: Ambassador Magma
- 日本語: マグマ大使
- 中国語: 熔岩大使
『マグマ大使』(マグマたいし、Ambassador Magma)は、手塚治虫による漫画作品、およびそれを原作とした特撮テレビドラマのタイトル、ならびにその主人公の名前である。特撮テレビドラマは、ピー・プロダクション制作により、1966年7月4日から1967年6月26日までフジテレビで放送され、全52話が制作された。日本のカラー特撮テレビシリーズとしては初の作品であり、円谷プロの『ウルトラマン』よりも6日早く放送開始された。その後、アメリカではクランツ・フィルムズによって英語吹き替えされ、『The Space Giants』というタイトルで放送された。
物語は、地球を征服しようと企む宇宙からの侵略者ゴアを中心に展開する。ゴアはまず、村上家(父・淳史、母・智子、息子・守)に侵略の意図を警告し、彼らを先史時代のジャングルに転送して巨大な恐竜を破壊することで、その力を示した。村上家はゴアに屈することを拒否し、そこで希望の光として登場するのが、鎧を身に着け、金色の体、長い髪と触角を持つ巨人、マグマ大使であった。マグマ大使と、地球の奥深くに住む魔法使いアースによって作られた等身大の妻モルは、地球をゴアの侵略から守るために派遣される。彼らは淳史と守と親しくなり、特に守はマグマ大使の心を動かす。マグマ大使にはモルとの間に子供が欲しいという願望があり、そこでアースは守の複製であるガムを創造する。ガムは触角のある白いヘルメットを被っている。アースは守に笛を渡し、危機の際にはそれを吹いてガム(1回)、モル(2回)、マグマ大使(3回)を呼び出すことができるようにした。そのため、ゴアが様々な怪獣を解き放つと、マグマ大使、モル、ガムが必ず救出に駆けつけることになる。