うしろの正面だあれ

原題:うしろの正面だあれ

言語:

  • 日本語: うしろの正面だあれ
  • 中国語: 猜猜我是谁
『うしろの正面だあれ』は、海老名香葉子による自伝的エッセイ・児童文学作品で、太平洋戦争中の著者自身の体験を描いています。1985年に出版され、1991年には同名のアニメ劇場版が公開されました。アニメの画面構成は片渕須直が担当しており、彼は後に『この世界の片隅に』の監督を務めました。物語は昭和15年の東京を舞台に、主人公のかよ子(著者本人)が家族や友人たちと過ごす日常を描いています。戦争が始まると、かよ子は疎開を余儀なくされ、大切な人々との別れを経験します。アニメは戦争の残酷さを伝える一方で、戦前の東京下町の温かい人情とノスタルジーも描いています。物語に登場する童謡「うしろの正面だあれ」は、日本の伝統的な遊び「かごめかごめ」に由来し、映画のテーマとしても用いられています。