岬のマヨイガ

原題:岬のマヨイガ

言語:

  • スペイン語: La Casa Encantada en el Cabo
  • フランス語: La Maison des égarées
  • 英語: The House of the Lost on the Cape
  • 日本語: 岬のマヨイガ
  • 中国語: 海岬的迷途之家
『岬のマヨイガ』(みさきのマヨイガ)は、柏葉幸子による日本の小説である。2014年5月10日から2015年7月4日まで岩手日報で連載された後、2015年9月11日に講談社より単行本が出版された。物語は、17歳の家出少女ユイと、家族を失った8歳の少女ヒヨリが、避難所で出会った不思議な老婦人キワと共に、海辺の古い家「マヨイガ」に住み始めることから始まる。迷い人を守るとされるこの家で、傷ついた3人の心は少しずつ癒されていく。時が経つにつれ、キワが「フシギット」と呼ぶ奇妙な生き物たちが家の周りに出没し始める。この小説は、2016年に第54回野間児童文芸賞を受賞した。2021年には、デイヴィッドプロダクションによるアニメ映画化作品が公開され、2011年の東日本大震災10周年を記念した「ずっとおうえんプロジェクト2011+10…」の一環として制作された。この映画は、2022年に毎日映画コンクールアニメーション映画賞を受賞している。英語版は2023年にRestless Booksから出版され、2024年にはミルドレッド・L・バチェルダー賞を受賞した。