シャカモン
シャカモン(釈迦獣, Shakamon)は、デジモンシリーズに登場する究極体デジモンであり、デジタルワールドで最も世界樹に近い存在と噂され、古代からデジタルワールドの東方を守護してきたとされています。慈愛に満ちた存在ですが、デジタルワールドのさらなる発展のために、時には試練を与えることがあります。その試練もシャカモンの慈愛から生まれたものであり、試練を乗り越えるデジモンの到来を待っていると伝えられています。強力な力を持つシャカモンは、天上天下の理を知っており、戦いを挑むことは無意味で、幻影の中に閉じ込められ、最終的には心身ともに疲れ果ててしまいます。その技には、争いの無意味さを悟らせる「悟遍路掌」、悪を浄化する「霊光蜘蛛之糸」、一喝で敵を吹き飛ばす「怠条真言」などがあります。シャカモンのデザインは仏教にインスピレーションを得ており、体にある16個の宝珠は十六羅漢を象徴していると考えられ、「霊光蜘蛛之糸」は芥川龍之介の短編小説『蜘蛛の糸』から着想を得ています。