不知火幻庵
不知火幻庵(しらぬい げんあん)は、SNKの格闘ゲームシリーズ『サムライスピリッツ』に登場するキャラクターです。彼は初代『サムライスピリッツ』で初登場し、『サムライスピリッツII』以降はプレイアブルキャラクターから外れ、他のキャラクターのエンディングでのカメオ出演のみとなりました。幻庵は謎に包まれた不知火一族のメンバーで、「闇の道」を歩んでいます。彼は魔道を極め、魔王になることを目指し、その目的のために日本各地で殺人を繰り返します。しかし、そうでありながらも、幻庵は実際には家族を大切にしており、あざみという妻と娘がいます。幻庵のトレードマークは、爪の付いた篭手で、毒ガス攻撃も使用できます。彼の性格は、自信過剰でありながらもどこか抜けている悪役で、しばしば主人公である覇王丸のパロディをします。特筆すべきは、不知火一族が人間とは正反対の美意識を持っている点で、人間にとって醜いものが、彼の一族にとっては美しいとされています。幻庵のキャラクターと背景は、『サムライスピリッツ』シリーズにおいて独特で面白い脇役となっています。